Lamborghini Chrysler Portofino
ランボルギーニ クライスラー ポルトフィーノ
https://www.autocar.jp/post/364846/2
全国的に厳しかった暑さが落ち着き、すっかり秋模様となった今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょう?
年末が近づくにつれて忙しくなりつつある方も多いのではないでしょうか?
僕もその一人です。忙しい...布団でぬくぬくしたい...。
まあそんなことも言ってられないので2020ラストスパート頑張っていきましょうか!
さて、今回は皆さん大好きランボルギーニです!
と言っても、有名なアヴェンタドールやガヤルドと言ったモデルではありません。
ということでやっていきましょう。
クライスラーがランボルギーニに期待を寄せて生み出した伝説のコンセプトカーLamborghini Chrysler Portofinoです!
Lamborghini Chrysler Portofino
https://nl.pinterest.com/pin/33425222219818454/
こちらはランボルギーニがまだクライスラー傘下だった時代に、クライスラーのチーフデザイナーを務めていたケヴィン・ヴァーダインが生み出した車です。
Engine
「究極のミッドエンジン ツーリングセダン」のコンセプトのもと製造されたこちらのモデルは、4ドアでありながらランボルギーニらしいシザードアの機構を備えているなど、非常に特徴の多い一台になっています。
ちなみにシャシーは名車ジャルパのものが使用されており、そこに3.5L V8エンジンを搭載していました。さらに、ミッションは5速マニュアルトランスミッションを使用しているなど、聴けばきくほど面白そうな一台になっています。
1987年 フランクフルト・モーターショーへの公開
ポルトフィーノは完成後すぐにフランクフルト・モーターショーに展示されました。というのも、クライスラーがランボルギーニを傘下として受け入れたことを、いち早く広めるためだったのではないかと言われています。
非常にランボルギーニへ期待を寄せていたみたいです。
https://www.motor1.com/news/63008/concept-we-forgot-1987-chrysler-lamborghini-portofino/
たった一台のみ生み出されたポルトフィーノには、シャシー番号LC0001がつけられました。クライスラーとランボルギーニの関係を象徴する一台だったに違いありませんね。
ところが、1991年に悲劇が起こります。
ポルトフィーノは輸送中に事故を起こし、大きく破損してしまうのです。
さすがにこのままこの車を失うわけにはいかないと考えたクライスラーは、
約30万ドル(現在で約3200万円)の費用をかけ、カリフォルニア州のコスタメサにあるメタルクラフターズにて復元。
現在はオーバーンヒルズのクライスラー本社に展示されています。
今日の一言
11月入っちゃいましたねー。
ヒーターなしでは生きられない季節になってきました。
雪が降るまではウールのコートは着ないつもりだったのに、
もう羽織ってしまっています笑
皆さんも寒さに負けず、年末の忙しい時期頑張っていきましょう!
Car WisdomのAPでした!
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